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芦出の版画 四枚
神坂雪佳(画)
昭和18年(1944)
神坂雪佳(1866-1942)がデザインした芦出絵4点(6点)。雪華は『芦出絵』の6枚の版画を、1934年の作品『歌絵』の第2シリーズとして使用するつもりだったが、実現する前に亡くなった。息子の神坂芳明は、雪佳の死後2年後に開催された展覧会のために「芦出絵」というタイトルで版画を出版し、作品に添えられた解説に文章を加えた。挿絵は雪佳の親友であった木版画 ...
寿老人の図 文字絵の掛け軸
[作者不詳]
[日本、江戸時代(18世紀末から19世紀初頭?] 写本
七福神の一人、寿老人を描いた掛け軸。絵柄を構成するいくつかの線は、神名や絵柄の上の詩を平仮名で表記したものと思われる。
巻物、木箱入り。三段屏風、紙本紙貼付。印影2ヶ所、紙に軽い汚れ、跡、小さな擦り傷少々。台紙にシミ、欠損、補修、かなりの摩耗。紙のサイズ ...
橋本屋白糸之話 新選東錦絵
月岡芳年[画]
馬喰町, [東京]: 綱島亀吉、明治19年(1886)。
浮世絵師・月岡芳年(1839-1892)の「新撰東錦絵」シリーズから、橋本屋の遊女・白糸を描いた二部作。白糸とその恋人鈴木門人は、1801年に自ら命を絶ったとされている。二人の死はセンセーショナルに報道され、白糸はたちまち隅田川堆の鏡などの歌舞伎の登場人物に影響を与えた。左の版画の木目 ...
「人質変換 自在教育法図解」
【著者】三原宗晄/作。
【出版情報】岡山:立磨晃子 [明治21年(1888)頃]。
【商品情報】三原宗晄による骨相学の本を出版するための銅版画広告。
【商品状態】1枚。折り目数箇所、余白に小穴。23.2 x 33.8 cm。
...小野氏通女の柿本人丸文字絵の模写絵
小野氏通女[原図]、[筆者不詳]
[日本、江戸時代(18~19世紀初頭?] 写本
歌人・柿本人麻呂(653-655頃-707-710頃)を描いた女流書家・小野通女(1568-1631頃の挿絵を、愛好家が手描きで模写したもの。柿本人麻呂の名前を構成する文字は、挿絵の線の中に隠されている。原画は慶應義塾大学赤尾センチュリー文庫に所蔵されている。
仮名手本忠臣蔵 第九段目
歌川国貞[画]: Yorozuya Kichibē、江戸時代(1830-40年代?
初代歌川国貞(三代豊国、1786-1864)が挿絵を描いた戯曲『仮名手本忠臣蔵』第9幕の一場面。刀を手に連れ子の小浪を殺す準備をする戸無瀬、門前で放浪の禅僧に変装した加古川本蔵(戸無瀬の夫で小浪の父)、襖から入ってくる大星由良之助の妻・大石が描かれているようだ。背景の屏風にはタイトルと国貞の名前、その他いくつかの ...
観世音霊験記 百番目録
歌川豊国[三世]、歌川広重[二世][絵]
江戸(東京) 南伝弐山庄・安政6年(1859)
西国三十三ヵ所巡礼、秩父三十四ヵ所巡礼、坂東三十三ヵ所巡礼の3つの巡礼路から百ヵ寺を掲載した錦絵の索引版。三代豊国(初代国貞、1786-1865)と二代広重(1826-1869)の合作である。万亭 応賀が版画に文章を提供したことは、明治以前の彼の作家としての価値と、そのネットワークの強 ...
【著者】正久/画。
【出版情報】東京: 版元不明、明治15(1882)年刊。
【商品情報】有名人300余人が綱引きに参加している三枚続きの錦絵。福沢諭吉・芳年等が描かれています。
【商品状態】少汚れ。化粧打ち、裏打ち。左側の一枚と真ん中の一枚が裏打ちの紙で繋がっています。3枚続 一組。各35.4 x 23.5 cm。
...【出版情報】[日本:版元不明、明治22(1889)年刊?]。
【商品情報】絵暦は江戸時代に文字の読めない人たちのために作られた暦のことである。サイコロの目によって月が示され、干支によって月の初日が示されるのが一般的である。
【商品状態】1枚。軽い変色、色あせ、しわ。29.4 x 22.2 cm。
...二月八日金性の人有卦ニ入
河鍋暁斎[画]
日本橋、[東京]: 武川清吉、[明治頃(1875-1890)?
その年の吉凶を陰陽道で占う。この版画に描かれている吉祥文様は、鶴、日の出、お福、福助、大黒天、富士山(お福の扇)である。版画の下部にはネズミが描かれ、暁斎独特のユーモアが感じられる。右上の文字の配置と内容は、明治30年版の版画とは異なる。
直立二枚絵( ...
大入
久保, [姓は判読不能] [製作]
神戸:親友連、[大正~昭和初期(1910~30年代)頃?]
歌舞伎や伝統芸能に関連すると思われる絵が描かれた、木版刷りのマッチラベル6枚セット。各マッチ・カードと封筒に描かれた「大入」という言葉にはさまざまな意味があるが、この場合は「大入袋」と関係があるかもしれない。各カードのテキストには、久保という名前が記されている。久保は、神戸を拠点とするマッチカード愛好家の ...
【著者】藤林淳道[文]。
【出版情報】日本:版元不明、[文化7年(1810)跋]。
【商品情報】「訳鍵凡例并附言」の改題版と思われ、日本人向けにオランダ語に関する情報を提供する。「訳鍵凡例并附言」は、藤林普山の蘭和辞典『訳鍵』(1810)の理解のために、オランダ語の入門書として出版されたと考えられている。
【著者】[作成者不明]。
【出版情報】[日本、明治初期から中期頃(1860-1880年代)?]。
【商品情報】押絵を作るための型紙が入った封筒157枚を収録。押絵は厚手の布に型紙を貼り付け、紙と同じ大きさに裁断し、その布と紙を装飾用の布で包み、他のパーツと組み合わせて、浮世絵のような絵が作れるものです。このセットの封筒には、封入されている図形の種類を示す手書き見出しがさ書かれています。
【出版情報】日本:各出版社、大正~昭和初期頃(1910~30年代)
【商品情報】1920年代から1930年代にかけての日本の商品ラベル500点余りを、写真集に挟み込んだコレクション。ほとんどがマッチ箱のラベル。カフェ、バー、スイーツ、アルコールなどの広告が掲載されている。また、医薬品、スポーツ用品、タバコのラベルも含まれ、木版印刷のものもいくつかあります。
【商品状態】アル ...
【出版情報】大坂: [版元不明, 明治初期(1870-90年代)頃]。
【商品情報】足袋か地下足袋を作るための材料を裁断するための紙製テンプレート3点セットで、木版印刷で説明書きがついている。
【商品状態】テンプレート3枚を縫い合わせたもので、手書きの封筒が付属しています。しわ、薄汚れ、書き込みあり。約28 x 14 cm。
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