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宇野仁右衛門・大脇儀右衛門宛。
[臼杵(豊後)]: 享保11(1726)年写。
豊後国臼杵藩の役人に宛てた文書で、しお(寛文7年(1667)にキリシタンとして捕らえられた「次郎右衛門」の娘)の子、宇平次が67歳で死んだことを報告する。この文書からは、母同様、宇平治もキリシタンであったことがうかがえる。
1枚。折れ目・虫食い・シミあり。39.5 x 25.7 cm。