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たいどく薬の広告の版木 [仮題]
[作家不明]。
美濃の国[岐阜]: [作家不明、江戸末頃(18~19世紀頃?)。
江戸時代後期頃、胎毒薬の広告を印刷するために使われた大きな版木。版木には、製造地(美濃国、現在の岐阜県)と、薬をうなじにつけると治るというような説明文がある。版木のいくつかの部分が削られ、一部は新たに切り出された木片(埋木)に置き換えられている。
版木一枚、両面彫り。小さな欠け、擦り傷、虫食い穴有り。彫刻が施されたフレームに2つの小さなひび割れ。55 x 23.5 cm。