清親の代表的な画の一つ九段坂五月夜
九段坂五月夜
小林清親[画]
[日本:版元不明、20世紀前半から半ば頃?]
清親が九段坂の雨の夜を描いた挿絵の後刷りまたは再刻版。人物は遠くの階段を下り、手提灯の薄明かりが水たまりに映り、この世の果てから消えていくように見える。余白の一部(おそらく出版社の情報を含む)が切り取られている。とはいえ、よく印刷された例である。
横判錦絵1枚、カードに貼付。紙がまろやかになっている。上マージンに軽い折り目。 右マージンの一部が切り取られている。24.7 x 36.3 cm;台紙は27 x 38.5 cm。
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