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合巻袋コレクション
[歌川]国貞、[歌川]豊国.[他] [画]
江戸時代後期(1850-60年代)頃?
絵入り連作小説「合巻」のために制作された56枚のカラー版木刷り袋。「不知火物語」「北雪美談時代かゞみ」「風俗浅間ヶ岳」「釈迦発祥大和文庫」の袋が多いが、他のタイトルも含まれる。福袋には時折、広重のような有名な絵師による挿絵が描かれている。布目摺(ぬのめずり)、雲母摺(きらずり)、朱面摺(しゅめんずり)、暈し(ぼかし)などの木版画の技法を駆使したものが多い。有名タイトルの独創的なデザインの数々を見ることができ、教育的ツールとしても役立つだろう。
3組、台紙53枚のセット。プリントに破れ、虫食い、シミ、小さな欠損、一般的な摩耗。[56葉]。印刷部分は約17.5×12cm、台紙は約21×15.2cm。