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鬼拉亭 力丸[序]; 松川 半山, [画]
四季 造物趣向種
大阪 : 河内屋太助, 天保8[1837]
松川半山が、日用品や道具を再利用して作ったオブジェや伝説上の人物、生き物などを描いた「つくりもの」のアルバム。江戸時代以降、見世物や見世物として、展覧会や祭礼などの行事、集会などで組み立てられ、展示されるようになった。本作品に収められた38点の造り物は、主にユーモラスで遊び心のあるものである。各図には、タイトルと使用されたアイテムのリストが添えられている。また、作者の名前と使用されたアイテムのテーマが記されているものもある。いくつかのイラストには短い詩が添えられている。この作品には「Tsukurimono Tomeyō no Den」と題されたセクションがあり、特に材料と材料の接着方法に焦点を当てて、オブジェの制作過程を説明している。この巻はこの作品の「書篇」または「全篇」であり、「二篇」も出版されている。造り物については、『装飾(かざり)』を参照: 日本文化へのアプローチ』(1994年)、美術史家・辻信夫の『日本美術史』(2018年)を参照。装飾と娯楽を融合させた、事実上忘れ去られた工芸の魅力に迫る。
最初のシリーズ(1部)。東アジアの伝統的な製本様式(袋とじ)。オリジナルラッパーに軽い汚れと擦れ。上包みにラベル。見返しに小さな破れ。見返しに小さな破れ。3, 23 [実際は18。出版社による意図的な誤植]。22葉と23葉は順序が逆。22.4 x 15.5 cm。