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熨斗新本
[日本、明治初期(1870-90年代)頃)。
木版熨斗約265例を収めたアルバム。熨斗(のし)とは、包装された贈答品に貼るための折り紙の飾りのこと。その昔、熨斗は長寿を象徴するアワビを縁起物として贈答品につけたものだった。動物、楽器、風景、花、食べ物、国旗などが描かれている。絵柄、色彩の幅、ぼかしのグラデーションなど、編集された熨斗のデザインには相当な注意が払われていたことがうかがえる。儚く、あまり知られておらず、今では希少な木版画の魅力的な作品集である。
三ツ穴綴じ1冊、全巻、二つ折り、草双紙・折上製本。原紙に擦れ、題字は写本、上部の左余白に鉛筆書き、下部に元所有者の記名。内部に折れ、擦れ、軽い汚れ。熨斗に影響しない程度の虫食いと小さな欠損がある。最後の使用ページに鉛筆によるメモ。熨斗の一部にゆるみ。最後の数葉(未使用)にシミ。熨斗には影響なし。[ページなし。] 14 x 19.1 cm。
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